初めにこの研修はJCILのメンバーが講師となり、京都市市バス新採用の皆さんに特化した研修です。
山中さんから昔の京都の障碍者運動と公共交通機関の重要性についての講義と下林さんから京都市バスの問題点とバス停正着&法律について講義と岡山さんから障害者差別ついて講義がありました。
実技は手動車いす、コミュニケーション、バス乗降の3の科目を受講してもらいました。
手動車いすの仕組みや介助の時に気をつけるポイントを受講生の皆さんが二人一組で車いすに乗って交互に体験しながら、実際に感じて受講生の皆さんが色々と考えながら受講されていました。
バス乗降では、受講生の皆さんが二人一組で交互に実際のバスを使って乗車から降車までの流れを電動車椅子で行われました。
コミュニケーションの実技では、バスの運転手として接した際に初めに介助者と会話せずに障害当事者会話して下さいとお伝えしました、バス停当てクイズも行いました。
ディスカッションでは、この研修を受けて感想を聞くとこれから現場に出る時まで今日の研修を忘れずにやって行きますと言う受講生がいました。
「感想」僕はこの新採用研修を始めて見学させて頂きました、とても良い受講生ばかりでこれからの京都市バスの未来の運転手に期待しています。立石大翔
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