講演は兵庫県福祉のまちづくり研究所の北川博巳さんが「 交通バリアフリーの到達点・課題・地域での実践に向けて」 というテーマで行いました。 昨年からバリアフリーに積極的な交通事業者を「 アクセス関西大賞」として表彰し、 講演もお願いする形をとりましたが、 今年は候補だった大阪モノレールが受賞を辞退したため、 今日のような形になりました。
北川さんの話はバリアフリーの法律と様々な実践、 特に兵庫県での取り組みに詳しく言及していました。 兵庫県管轄の歩道は、 まちづくり研究所が協力してユニークな歩車道境界が作られている ことが印象に残りました。
最後にバリアフリーは西高東低と言われると話されていましたが、 ハード面は果たしてそうかな、と感じました。
総会では役員の改選と規約の改定が決まりました。 JCILからも2名が入りました。
北川さんの話はバリアフリーの法律と様々な実践、
最後にバリアフリーは西高東低と言われると話されていましたが、
総会では役員の改選と規約の改定が決まりました。
後半のパレードは車道ではなく、歩道を歩く珍しいものでした。
シュプレヒコールでなく替え歌を歌いながら歩きました。 従来型の示威行動でなく、 ソフトに親しみやすくしようと知恵を絞られたのだと思います。
少しアピール力に欠けましたが、その後の店舗回り( 障害者でも入りやすい店であることを表すステッカーを貼ってもら う)ではパレードのことを見ていた店員さんが多く、 話しやすかったです。それなりに宣伝効果あったのかなと思います。 皆さん快くチラシとステッカーを受け取ってくれました。
まだまだ交通アクセスの課題は多いですが、地道に、着実にひろげて行きたいと思います。
まだまだ交通アクセスの課題は多いですが、地道に、着実にひろげて行きたいと思います。
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