2012年10月21日日曜日

京都市・大宮地区バリアフリー基本構想策定会議に行きました。

19日に中京区役所で行われた京都市・大宮地区バリアフリー基本構想策定会議に行きました。
これは、大宮地区(四条大宮周辺)のバリアフリー化を進めるための基本構想を作るための会議で、今回が2回目になります。
前回、実際に参加者が周辺地区を歩き、歩道や駅などのバリアチェックを行いましたが、そこで出された意見を市当局や鉄道会社が回答するのが主な内容でした。
具体的には駅入口の段差の解消、大宮駅の多目的トイレの構造(オストメイト用の温水器、介助用のベッドの設置)、放置自転車への対処、歩道の電柱の撤去などの問題提起がが出席した委員からなされました。
トイレについては阪急電鉄から前向きな発言がありました。その他、第一回のワークショップで出された意見については、配布された文書に記載されていました。100近い意見についての回答のほとんどは「計画の中で検討します」というもの。今後の動きを注視していかなければなりません。
今後2回の会議を行い、来年3月に基本構想が策定されます。
私たちも意見を言えるようにしていきたいです。
以上簡単ではありますが、報告させてもらいました。

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